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肩がこる ❝3悪姿勢 ❞

更新日:2020年1月17日




肩がこるのは『姿勢が悪いからだ』

と、多くの人がうすうす気づいていると思います。


今、このブログを読んでくれているあなたも、うすうす『そうだろうな』と感じているのではないでしょうか?


そんなあなたへ『肩がこる3悪姿勢』と『解消法』を紹介します。



▶肩がこる ❝3悪姿勢❞

ズバリ! 3悪姿勢は

①ストレートネック

②アゴ上がり猫背

③巻き肩姿勢

になります。





1つずつ説明していきましょう。

①ストレートネック


スマホの見過ぎが要因と言われるストレートネック。

ストレートネックはその名の通り、首(頸椎)のカーブ(前弯)が減少し、真っすぐに近くなった首を指します。

ストレートネックは、横から見ると肩よりも前に頭がある姿勢です。

正しい姿勢であれば肩の真上に頭があり、背骨全体で頭を支えます。

しかし、肩よりも前に頭が来ることで、重さが4~6㎏ある頭を首から背中にかけての筋肉で支えることになります。

そのため首や肩の筋肉は疲労し、血行も悪くなり、首こりや肩こりになります。



◎ストレートネック肩こりの解消法

①首の後ろで両手を組み、両方の肘を締めます(近づけます)。

②そのままゆっくり上を向き、10秒キープ。

~ポイント~

その時に腰が伸びる感じがあればなお良し。

このエクササイズを疲れを感じた時に2~3回して下さい。





②アゴ上がり猫背


ストレートネックと同じく肩よりも前に頭がある姿勢ですが、主に座っている時になりやすい姿勢です。

ソコンに向かっていたり、講義などを受けていると、知らず知らずのうちになっていると思います。

また、アゴが上がることで骨盤が後ろに傾き、猫背になります。

アゴが上がり猫背の人は、頭と首に境目の筋肉が硬くなり、首の痛みだけでなく、慢性的な体調不良を訴えることが多いようです。




◎アゴ上がり猫背肩こりの解消法

①首を後ろに下げるようにアゴを引く、この時、顔は正面を向いていること。

②座る時は ❝ 座骨 ❞ で座る。

~ポイント~

軽く胸を張る感じがあれば正解!






③巻き肩姿勢


巻き肩姿勢とは、肩が前方向に巻き込んだような姿勢を指します。

両肩が巻き肩のなっている人もいますし、片方だけの人もいます。


巻き肩の検査方法は簡単!

鏡の前に楽な姿勢で立ち ❝ 手の甲 ❞ が少しでも映っていれば巻き肩の可能性が高いです。

通常は親指が正面にくるので、手の甲は見えません。




◎巻き肩姿勢肩こりの解消法

巻き肩になると、肩甲骨周りの筋肉が外側に引っ張られ、反対に胸部の筋肉は萎縮します。

それを解消するために

①身体の後ろで両手を組みます。

②組んだまま両肩を下げます。

~ポイント~

胸が広がる感じがあればGOOD!



以上が、私が考える【肩がこる❝3悪姿勢 ❞】です。

『どれか一つ』というよりは、①~③の姿勢が複合していることが多いです。

紹介した解消法は、1~2ヶ月ほど続けると変化が出てくると思います。


関連記事『肩こりが良くならないたった一つの理由



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