正しいカイロの使い方
こんにちは。 カイロプラクティックショップ手技屋 橋本です。今回は『正しいカイロプラクティックの使い方』についてです。
10年以上前、カイロプラクティック(以下カイロ)の資格を取得後、同期と師匠のところで学んでいるときのこと。 師匠の何気ない一言『ゴルフ行く前に骨盤を揃えてもらうと、まっすぐボール飛ぶんだよなぁ』に当時はなんの疑いもなく“へぇ~”と思っていました。
それから数年後。 ある事がきっかけで『本当にそうなのか!?』と思うようになり、調べずにはいられませんでした。
調べた結果、今回は『力を発揮するための正しいカイロの使い方』について書いていきます。
カイロで体の歪みを矯正することで、スポーツ選手ならケガの予防、普通の人なら疲労の蓄積や体調不良の予防ができます。 結果、スポーツや仕事などでより良いパフォーマンスを発揮できるようになります。 これは優れたアスリートやビジネスパーソンになるための『自己管理の一環』と言えます。
『痛くなったら受ける』 一般的にカイロはそう思われています。 しかし、症状が無い場合も予防的にカイロ施術を受け、体(骨格、姿勢)の歪みを矯正することは『積極的な体調管理』になります。
『本当にそうなのか!?』と思ってから数年後、『姿勢の歪みがパフォーマンスに与える影響』として調べていた時、ちょっとした縁から酪農学園大学拳法部の学生たちを診ることになりました。 彼らの協力のもと調査したところ、施術を受ける前と後では感覚や動きに変化のあることが 分かりました。同時に術後は気持ちもスッキリし、集中力も変化するようでした。
自律神経のバランスが一番いいとされる二十歳前後の彼らであっても心身ともに変化する のであれば、20歳以上のすべてのアスリート、ビジネスパーソンにとっても心身ともに良い影響を与えることができると確信しました。
では、なぜ症状が無いのにカイロを受けるべきなのか? そのポイントは3つあります ①必ずと言っていいほど、症状が無くても骨盤・背骨を中心とした骨格には歪みがあります。 その“気づかない歪み”を矯正することで、姿勢及び肩、股関節などの『関節の可動域』が変わります。 ②施術を受けることで自律神経が刺激され、そのバランスが良くなり疲労感の解消やグッスリ眠れるようになります。 ③自律神経のバランスが良くなることで心身ともにリラックスできます
これらのことから『痛くなったら受ける』よりも、症状が無い場合でも予防的にカイロ施術を受け、体(骨格、姿勢)の歪みを矯正することは『積極的な体調管理』になります。
そうしていくことで、スポーツ選手ならケガの予防、普通の人なら疲労の蓄積や体調不良の予防になり、結果、スポーツや仕事などでより良いパフォーマンスを発揮するためのコンディショニングができるようになります。 これは自分の力を発揮し、優れたアスリートやビジネスパーソンになっていくための『自己管理の一環』になると思います。
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