変な歩き方をしている人へ
『どうすれば良くなるか』を突き詰めていくと『悪くならないためにはどうするか』に行きつく。 そして『姿勢』や『歩き方』『走り方』等の何気ない身体の使い方が重要だということに気づいた。
特に姿勢と歩き方が重要で、変な姿勢・歩き方が、腰痛や肩こり、ヒザ痛だけでなく、慢性的な疲労やケガの要因にもなり得る。
愛犬の散歩をしているとよく見かける、近所の小学生や中学生。 背中を丸め、つま先歩きやペタペタ歩き、足を上げずに引きずるように歩く、つま先が内側を向く、靴の内側が減っている等々の歩き方を見ていると『そんな歩き方してたら足壊れるよ』と思うこともしばしば。
また、大きなカバンを背負って前屈みで歩く姿などを見ていると心配になることも。
大人、子供問わず変な歩き方をしている人が多い。
●こんな症状がある人は要注意!! 腰痛、膝痛 足の裏の変な所にマメができる 少し長めに歩いただけで足(脚)に痛みが出る すぐに疲れる 偏平足、開張足
●自分では気づきにくいことでは 浮指(足の指が浮いている) 膝を曲げたまま歩く 足元ばかり見て歩く
変な歩き方の原因として考えられるのは ⓐ靴があっていない ⓑ大きな(重い)カバン ⓒ痛いところがある ⓓクセ 等がある。
改善方法としては『歩き方レッスン』等を受けるのが良いと思いますが『そこまでは…』という人は次の3つを実践してみてください。 ①足に合った靴を履く ②下を向かないで、顔を上げ前を見る⇒腰の位置を前にするため ③いつもより少し歩幅を広く歩く⇒踵着地とつま先を上げるため この3つを意識して歩いてみてください。
また、歩くと痛み等がある場合は 1.骨盤・背骨の歪みを矯正する 2.インソールを変える 等があります。
まずは、自分の歩き方を知るためにも歩いているところをスマホ等で録画するといいでよ。 自分や子どもの歩く姿を撮って見てください。
近い将来、『足を壊さない歩き方講座(仮名称)』を計画していますのでもう少しお待ちください。
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